三重大の研究チームは、ダウン症の原因となる過剰な染色体をゲノム編集で切断して除去することに人工多能性幹細胞(iPS細胞)の実験で成功したと発表した。除去率は最大でも4割だった。除去されないと高頻度で染色体の異常が起きるため、切らず ...