【ロンドン時事】英競争・市場庁(CMA)は24日、米アルファベット傘下のグーグルに対し、商品やサービスに関する「偽レビュー(評価)」を規制する仕組みの導入を義務化したと発表した。虚偽の口コミから消費者を保護する対応が不十分で、法律に違反している恐れがあるという。
【シリコンバレー時事】SNS最大手の米メタ(旧フェイスブック=FB)のザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は24日、2025年の設備投資が600億~650億ドル(約9兆~10兆円)になるとの見通しを示した。380億~400億ドルを見込む24年から大幅に引き上げ、生成AI(人工知能)で積極攻勢を掛ける。
投手陣は九里が移籍。昨季登板2試合にとどまった2年目の常広や斉藤、新人の佐藤柳が先発枠を争う。救援陣では、手術明けの栗林の負担を減らす存在が出てくるか。開幕投手候補の大瀬良、床田、森下は高いレベルで競い合う。
日銀が政策金利を0.5%程度にすると決めた。2%物価上昇目標の持続的・安定的な実現の確度が一段と高まれば、利上げの継続が見込まれ、過去30年近く越えたことのない「0.5%の壁」を越える。景気を刺激することも冷ますこともない「中立金利」に近づいていくた ...
【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、カナダについて「歴史的に米国に対して非常に悪い対応をしてきた。非常に不公平な貿易だ」と述べ、米国のカナダに対する大幅な貿易赤字を問題視した。また「カナダが(米国の)51番目の州になるのを見たい」と改めて発言し、カナダを再び挑発した。
ロシアのプーチン大統領は24日、トランプ米大統領について「2020年に勝利を盗まれずに大統領になっていれば、22年のウクライナ危機(侵攻)は起きなかったかもしれないという意見には私も同意せざるを得ない」と述べた。その上で、ロシアとして「ウクライナ問題に関する交渉の用意はある」との立場を改めて示した。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、就任後初めての国内出張で、昨秋大型ハリケーン「ヘリーン」で被災した南部ノースカロライナ州を視察した。災害対応のため連邦・州政府の調整や人的、物的支援を担う連邦緊急事態管理庁(FEMA)について、「仕事をしていない」と不満を示し「廃止すべきだ」と述べた。地元関係者や記者団を前に語った。
【ワシントン時事】 トランプ 米大統領は24日、石油輸出国機構(OPEC)に対し、原油価格の引き下げを改めて要求した。訪問先の南部ノースカロライナ州で記者団に語った。 トランプ氏は、 ウクライナ 侵攻を続けるロシアの戦費を賄っている石油の価格が下落すれば、「ウクライナで起きている悲劇はおのずと止まる」と主張。「OPECは原油価格を引き下げるべきで、そうすれば戦争は直ちに終わる」と話した。
【ワシントン時事】サウジアラビアのイブラヒム経済企画相は24日、スイスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)のパネル討論に参加し、エネルギー需要の増加に応じて、石油の安定供給に努める考えを表明した。
石破茂 首相は24日夜、自民党の 武見敬三 参院議員会長ら参院幹部と首相公邸で会食した。出席者によると、夏の 東京都議選 や参院選について意見交換。首相は参院選で苦戦が予想される選挙区で重点的にてこ入れを図る考えを示した。
日本バレーボール協会は24日に開いた理事会で、女子日本代表の監督候補を一本化した。関係者が明らかにした。女子の元日本代表コーチでトルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏(38)が最有力となっており、今後、就任に向けて交渉を進めていく。
江藤拓農林水産相は24日の閣議後記者会見で、コメの調達競争が業者の間で過熱していることを受け、政府の備蓄米を買い戻し条件付きで集荷業者に販売できるように準備を進める考えを明らかにした。コメの価格高騰が新米の流通後も続く中、政府備蓄米の放出を不作時など ...