今季リーグ戦初勝利を目指した一戦は、立ち上がりから自陣でのミスからG大阪のショートカウンターを浴びる展開が続き、前半10分までに決定的なシュートを放たれたが、守護神のGK朴一圭が好セーブを連発した。
後半、新潟は4バックに戻して従来の戦い方に。しかし、その形は町田にとっては徹底的に対策していたもの。それに加えて、広島に開幕戦で逆転負けをしたことで「中で修正できないことを反省点に挙げていたが、そういうところをしっかりと修正できた」とDF昌子源が胸を ...
元大関で西三段目21枚目の朝乃山(高砂)が西同17枚目・小城ノ浜(出羽海)を寄り切り、4勝目を挙げた。左膝の大けがなどによる3場所連続全休から復帰し、無傷の勝ち越しを決めたが、安ど感は「今はない」と淡々。「自分にとっては通過点。ここからが全勝同士当た ...
12日に敵地で行われたACLE・光州戦に0―3で負け、決勝トーナメント1回戦敗退となった神戸は、その試合でけがから戦線復帰を果たしたMF武藤嘉紀、MF井手口陽介がそろってスタメン入りした。新加入のMFエリキは先発起用、MFクリスマンもベンチ入りし、負 ...
日本ハムが元チームメートでソフトバンクの上沢から3回までで9安打を放ち5得点の猛攻を見せた。まずは初回、2番矢沢と3番松本剛の連打で二、三塁のチャンスを作ると、4番吉田の犠飛で先制。「2ストライクでしたが、当てることは自信があった。ランナーも矢沢だっ ...
初回。先頭の大谷を150キロを超える直球を続けて追い込むと、3球目から3球連続ワンバウンドのフォーク。最後は空振り三振に仕留め、右翼席の虎党から「才木コール」が起こった。次打者のエドマンもフォークで空振り三振に斬って取り、フリーマンも二ゴロに抑え、仁 ...
5回には味方の失策により1死一、二塁のピンチを背負ったが、大島を150キロの直球で左飛に打ち取ると、続く石伊もこの日最速151キロで二塁手の正面を突くゴロを打たせ、無失点でマウンドを降りた。
巨人のドラフト3位・荒巻悠内野手が16日、ジャイアンツ球場で2軍の全体練習に参加。キャンプは1軍スタートだったが、阿部監督から「ファームで無双してくれ」と伝えられ、15日のイースタン・リーグ開幕戦から2軍に合流していた。「ありがたい言葉をいただいた。
【東京V担当・後藤亮太】今季ホーム初勝利の余韻に浸ることなく、城福浩監督は厳しい表情を浮かべながら、試合直後の選手たちに身ぶり手ぶりを交えながら言葉をかけていた。完全に受けに回ってしまった前半の戦いなどを課題として全員で共有。勝利を挙げた直後だからこ ...
新井監督はベンチでコーチ陣と顔を見合わせ、笑顔。ダイヤモンドを一周した助っ人を拍手で迎えた。打率1割前後と苦戦しているが、指揮官は15日の試合後に「慣れとか、ちょっとしたところでガラッと変わると思います。メカニック的には『ここはちょっと直さないといけ ...
22年セレクトセールにおいて2億1000万円で落札されたフィエールマン産駒。キング騎手を迎えた2月2日の東京・芝1800メートルの新馬戦では向こう正面で先頭に立ち、悠々押し切った。「スタートからすぐにスピードに乗ってくれた。最後もいい脚を使ってくれた ...
七夕賞、新潟大賞典と重賞2着が2度ある2000メートル戦への投入。中京でのここ2戦はかなり後方からの立ち回りになったが、最後は脚を使っており、条件が整えばフィットする可能性を秘めたコースだ。