1枚目は、ケンタウルス座Aを可視光観測した画像で、銀河中心の特徴的な構造を確認することができます。2枚目は、可視光観測に加え電波観測のデータ(オレンジ色に着色)を重ねたもので、ブラックホールから噴出するジェットの全体像を示しています。
アメリカの民間企業Rocket Lab(ロケットラボ)は日本時間2025年3月15日に「Electron(エレクトロン)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星はロケットから無事に分離されたことを同社が報告しています。
NASA=アメリカ航空宇宙局とアメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は日本時間2025年3月15日、有人宇宙飛行ミッション「Crew-10(クルー10)」の打ち上げを実施しました。クルードラゴン宇宙船は無事に地球周回軌道へ投入されたことが、 ...
渦巻腕を彩る青色は若く高温の大質量星から放射された光。そのあちこちを斑点状に彩る赤色は大質量星の放つ紫外線によって電離した水素ガスが光を放っている「HII(エイチツー)領域」です。HII領域はガスと塵を材料に星が形成される星形成領域でもあり、新たな星 ...
CNSA=中国国家航天局は2025年3月11日、同国の火星探査ミッション「天問3号(Tianwen-3)」における国際協力の機会に関する発表を行いました。
周囲から集めた物質の一部をジェット(細く絞られた高速なガスの流れ)として流出させている原始星そのものは細長い砂時計型をした構造の中心部分にあり、不透明な円盤構造に囲まれています。円盤は低温のガスと塵でできていて、この画像では1ピクセルに収まるほどの大 ...
アメリカの民間企業SpaceX(スペースX)は日本時間2025年3月12日に「Falcon ...
再生時間は24秒(前半12秒・後半12秒)で、12秒の間に木星は約2.4回転、地球は1回転するように調整されています。また、動画の前半は地球と木星の大きさの違いも含めて比較できるよう工夫されており、後半では両方の大きさを揃えて自転速度の差をよりわかりやすくしています。
木星の大きな衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つは、1610年にガリレオ・ガリレイが発見したことから「ガリレオ衛星(Galileo ...
HiZ-GUNDAMは2009年にコンセプトが発表され、2012年に正式なワーキンググループとして承認されて現在に至るのですが、計画当初からマルチメッセンジャー天文学(同じ天体や現象を電磁波・重力波・ニュートリノといった複数の手段で観測・研究する天文 ...
こちらは「おとめ座(乙女座)」の方向約4500万光年先の渦巻銀河「NGC 4900」です。明るい中心部分を取り囲む渦巻腕(渦状腕)は幅が広く、境目は曖昧です。